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文鳥の飼い方~初心者の飼育法~

運動不足やストレス解消になる!?文鳥の遊びとは?

運動不足やストレス解消になる文鳥の遊びとは

可愛らしい仕草にとても癒される文鳥と、たくさん遊んでみたいですよね!

ゲージから出し遊ばせる事は、文鳥にとって運動不足を解消できたり、飼い主との絆を深める良い機会となりますので、積極的に遊ばせてあげたいものです。

ここでは文鳥の遊びや、文鳥に最適なおもちゃなどを紹介していきたいと思います。

1日1回、ケージから出して遊ばせる

文鳥はとても活発でよく遊びます。とくに小回りのきく動作が得意。

運動不足だと、ストレスがたまったり、肥満の原因になったりもするので、たっぷり遊んであげましょう。
1日1回はケージから出し、室内を飛び回って遊ぶ時間を作ります。

文鳥は飼い主さんの手や肩などに乗って甘え、飼い主さんも幸せな気持ちになるでしょう。

部屋中を飛び回って遊ぶ

小さな体ですが、野性味を残しているのが文鳥の特徴
ダイナミックに遊びます。

ケージから出るとまず周囲を歩き回ります。そのあと、部屋の中をうれしそうに飛び回るでしょう。

ときどき、気に入った場所に止まったりして、飼い主さんのところにもやってきます。
肩に止まったり、手に止まったり、飼い主さんをじっと見上げたりもするでしょう。

ブランコが好き

インコと違って、文鳥は握力が弱く、握って遊ぶようなおもちゃは向きません。

ただ、何かを突っついて遊ぶのは好きで、鈴などを好むことが多いようです。
ケージにとり付けておくと、ひとりでつついて遊んでいます。

よく遊ぶのがブランコ。止まり木と同様に使ったり、おもちゃにも。
揺れるときに文鳥がふんばるので、運動にもなります。

ただし、ブランコで遊ばせたいときは、幼鳥のときからケージに入れ、慣れさせておくほうがよいでしょう。
成鳥になってから設置しても、怖がって乗ってくれないことが多いようです。

成鳥からブランコを入れる場合は、少しずつ慣れさせながら。
いきなりケージに入れるのではなく、しばらくケージのそばに置いておきます。

文鳥が見慣れたころにはじめて、ケージに設置しましょう。
もし文鳥が怖がって乗ってくれなくても、無理強いするのはやめましょう。

おもちゃは控えめに

何かが原因でパニックになり、ケージの中で飛び回ることもあります。
そのとき、余計なものがあると、けがなどのリスクも発生します。

ケージの中に入れるおもちゃは、ブランコ程度にしておきましょう。
ブランコもできればシンプルな作りのものを選ぶと安心です。

インコのおもちゃとしてポピュラーなはしご状のおもちゃも、文鳥には不向きです。

鏡が好きな子も多い

鏡に映った自分をじっと見つめたり、話しかけたり……。
文鳥は鏡で遊ぶのも大好き。一日中鏡を覗いている子もいます。

鏡を好むようなら、ケージに入れておくとよいでしょう。
ブランコと同様、成鳥になってから入れる場合は、段階を経て慣れさせてからにしましょう。


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