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文鳥の飼い方~初心者の飼育法~

命を落とす危険!?文鳥の産卵の時の病気とは?

文鳥の産卵の時の病気とは

文鳥だって生き物ですから、病気にだってかかります。
なんだか様子がおかしいと思ったら、病院に連れていく方が安心です。

でも、いざという時に、慌てず対処できるよう飼い主として予備知識があると、なお安心ですよね。

ここでは、文鳥が産卵の時にかかりやすい病気について紹介します。
メスの文鳥を飼っている方、これから飼おうと考えている方必見ですよ。

卵詰まり

卵が輸卵管の中にとどまって出てこない病気で、「卵秘」とも呼ばれます。そのままにしておくと、命を落とす危険な病気です。

症状としては、文鳥が羽をふくらませ、ぼんやりした目をします。
つらそうにケージの床に座っていることでわかるでしょう。

肛門のあたりがふくらんでいたり、エサを食べずに水ばかり飲むこともあります。とはいっても、繁殖中は巣の中にいるので、飼い主が気づかないことがあるので要注意です。

卵詰まりの原因は、寒さやストレスで落ち着けない環境であったり、体力がなく発育不良であったり、肥満で脂肪がつきすぎているなど。

とくに文鳥の繁殖期は秋から春で寒い時期と重なるため、卵詰まりになることがよくあります。

卵詰まりになったら、まずは保温します。30~35度を目安にしましょう。
保温しにくいときは、マスカゴやキャリーに移して布などで覆うとよいでしょう。

2時間くらいすると、症状が落ち着き、卵を産み終えていることが多いようです。
2時間たっても産卵していないときは、様子を見ましょう。

落ち着いているならもう少しそっとしておきます。
6時間ぐらいたっても卵を産まず、具合がさらに悪そうなら、すぐに病院へ向かいましょう。

詰まった卵を出すのはかなりの経験が必要になるので、獣医さん選びも重要です。なお、卵がどうしても出てこないときは、手術になります。

卵管脱

卵を産むときに、一緒に赤い卵管も出てしまうことを「卵管脱」といいます。

卵管を出たままにしておくと乾燥してしまうので、すぐに体内に戻さなければなりません。卵管を体内に押し戻しましょう。

卵管脱になると、産卵が終わってからも、排便でいきむたびに卵管が出てくることがあります。
そのたびに押し戻さなければならないので、ひどいときは、総排泄腔(おしりの穴)の一部を縫わなければならないこともあります。

また、排便のときは大丈夫でも、次の産卵のときに再び卵管脱になることもあります。

産卵の病気を予防するには

軟卵(殻のない卵)や弱い卵にならないように、ボレー粉を与え、カルシウムを補給しましょう。

また、太って脂肪がつきすぎていると、卵が輸卵管をスムーズに通れません。
体重管理に注意するとともに、肝臓も肥大させないようにしましょう。

ところで、受精しなくてもメスは産卵します。

たとえばメスが尾羽を震わせて背中を低くしたら、発情しているサイン。

そのとき、飼い主さんが背中や頭をなでたり、手で包んだりすると、産卵してしまうこともあります。
とくに1~2歳の間は産卵させるとリスクが高くなるので、注意しましょう。


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